漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
32歳女性、子宝相談。結婚後15kg肥満。
不妊治療1年。体外受精実施着床せず。ご主人の精子には特に異常はないが、DRより欲を言えば運動率とのこと。奥様の体重の件はDRからも出来れば、「痩せて」欲しいとのこと。
こちらのアドバイスとしても「子供を10か月宿す空間を空ける」ために体重を最低10kg減量をお願いする。その間の不妊治療と漢方も同時並行いて実施。
三か月後8kg減量。DRより卵胞の刺激「誘発剤」内服のみの刺激にて良好な卵胞がみえるとのこと。
来月採卵し、体外受精を実施するとのこと。
4か月後体外受精成功。8.5kg減量のまま。妊娠確認。
10か月後女の子出産。
最高の喜びとのこと。
ちなみに、出産前結局10kg増量。もどっちまった。が、これが耐えられる許容範囲。
今まで3年以上もこの体重で過ごし働いてきたわけだから、動ける許容範囲。
「子宝」を「宿す」空間なのだから、肥満もちょっとなら、「子宝」に与える栄養を蓄えたと考えても良いが、過度だと「母子ともに」狭くて苦しいでしょう?という、自然の摂理を用いました。
医学的にも治療は十分に行っているし、減量がうまくいきました。
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